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このページでは、最近の話題やニュースを取り上げていきます。(2011年度版)
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2011.1.3 掲載
明けまして おめでとう ございます
今年も頑張って更新していきますので、宜しくお願いします。
昨年暮れからぐずついた天気が続いています。毎日寒い日が続き、雨が降ったり、雪が降ったり、晴れたり曇ったりと終日安定した天気はありませんでした。
そんな中、鞍陵25の新年会が1月3日に開催され、15名の仲間達が集まってくれました。
2011.1.3 掲載
「鞍陵25回」の2011年新年会が、平成23年1月3日(月曜日)17時から「兎舞屋(うまいや)」にて開催されました。
参加者は15名でした。当日は誰もデジカメを持参してなかったので、残念ながら写真はありません。
当日の出席者は
【男子】吉住 和久、林 繁広(シーちゃん)、松尾 武俊(ゲタ坊)、本浪 章生(もっちゃん)、吉田 祐司(ゆうちゃん)、深見 健児(けんちゃん)、渡辺 和則(カズ)、牟田 淳一(ムタくん)、松野 秀樹(ブーちゃん)、藤村 直敏(トーソン)、内田 清巳(キョン) の11名
【女子(旧姓)】山本 順子(代表幹事)、向野 実千代、長山 敦子、北村 巨津子、 の4名で、全員で15名でした。
映画情報
「アンストッパブル」

無人の暴走列車を二人のヒーローが止めようとするが・・・ストーリーは単純で分かり易く、最初から最後までドキドキ感が止まらない。デンゼル・ワシントンの演技が実に良い。暴走する列車が怪物のように見えてくるのはカメラワークと演出だろう。
「犬とあなたの物語 いぬのえいが」
犬好きの人には、たまらない作品だが、そんなに興味の無い人にとっては「なんじゃあ、こりゃあ!」といった作品だろう。幾つかの短編で構成され、ワンコも数匹登場する。
「RED/レッド」
引退生活を送っていた元CIAエージェントが暗殺部隊の襲撃を受け、かつての仲間達と共に巨大な陰謀に立ち向かっていくストーリー。ブルース・ウィリス主演で年齢に応じたキャラクタ設定が面白い。脇を固めるモーガン・フリーマンの自然な演技も良かったが、そう少し登場するシーンが長くてもいいのではと、少し物足りない感じ。また「コン・エアー」で印象が強烈だったジョン・マルコヴィッチと初めて名前を聞いたヘレン・ミレンのキャラクタ設定が愉快である。ストーリー展開や設定は昨年(2010年)8月に公開された「特攻野郎Aチーム」のように笑いながらドキドキしながら楽しめる作品。
2011.1.31 掲載
ベンちゃんからのお便りを紹介します
今年は寒いですね。元気ですか。
昨夜(1月28日)19時から、神楽坂の「花かぐら」というお店で、東京の25回生の新年会を行いました。男性11名、女性3名の14名が参集しました。
樫本謙一、小林和也、小林喜平、齊藤省三、武内久幸、林直裕、原行雄、森光博、森 部憲治、安永工、山上勉、荒井(尾上)都志子、大谷(和久田)伸子、田村(高津)優子の14名です。
神楽坂の洒落たお店で飲み放題・・・ワイワイガヤガヤと盛り上がり熱気に溢れて寒 さを忘れる賑わいでした。
5月15日(日)に森部君が団長を務める三井住友海上の管弦楽団のコンサートが開催 されます。昨年同様それに合わせて次回集まろうということでお開きに。
当日の写真を原君に送っていたら、彼がHPに掲載してくれました。 こちらをクリックしてご覧ください。(ID:anryo25、 パスワード :tokyo)
以上、ご報告まで。
第28回鞍陵新年宴会に出席
1月30日16時より、鞍陵会館にて第28回鞍陵新年宴会が開催されました。25回からはユウチャン、パーマン、キョンの3名が参加しました。この日は朝から冷え込み、雪が降り続き、昼過ぎには道路も白くなるほどでしたが、108名ものOBが出席しました。
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2011.2.27 掲載
映画情報
「ヒアアフター」

パリで活躍する女性ジャーナリストが津波に襲われ臨死体験をする。一方、かつて霊能者として活躍したサンフランシスコ在住のマット・デイモン。双子の兄を交通事故で無くし、もう一度兄に会いたいと願うイギリス在住の少年。この地理的に離れている3人のそれぞれのストーリーが展開し、3人が出会うことで生きることを考えていくストーリー。クリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演。臨死体験、死後の世界を真正面から向き合った骨太の作品になっている。それだけに意外性とか予測不可能な展開は無く、人によっては多少物足りない作品かもしれない。
「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」
20世紀英国を代表する作家C.S.ルイス原作の中でも最も人気の高い作品。ファンタジーの醍醐味、魔法と冒険、大胆な空想力に満ちた世界が繰り広げられる。今回は海が中心のストーリー展開で、四人の兄弟の中で次男のエドマンドと次女のルーシーの二人が三度目となるナルニア国で活躍する。今回は従兄弟のユースチスのひねくれ者キャラクターと演出、友情と成長の過程が面白い。
「太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−」
太平洋戦争の激戦地の一つであったサイパン島を舞台に「玉砕」「自決」が美徳とされていた時代に、多くの民間人を守り抜き、最後は敵であるアメリカ軍から賞賛された一人の誇り高き日本人・・・大場栄大尉の物語。終戦後もほとんど語られる事のなかった彼の物語を日本に伝えたのは、かつて銃を交えた元アメリカ海兵隊員だった。主演は竹野内豊。史実による作品なだけに、真に迫る迫力がある。
「ツーリスト」
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの競演作品。テンポも良く、ストーリ展開も面白い。アンジェリーナ・ジョリーのアクションシーンが無いのが以外だったが、上品でクールな演技も似合っている。ストーリー展開は次々に繰り出される意外な展開に翻弄されっぱなし。
2011.3.6 掲載
「ここらへんで集まろう会 in北九州」
昨年、福岡の集まろう会で「北九州 若松の金鍋」という料亭の話で盛り上がり、北九州で集まろう会の開催が決まった。今回は福岡方面から5名、直方方面から5名、地元北九州から7名が参加し、3月5日に金鍋で美味しい食事を楽しんだ。詳細はこちら・・・
映画情報
「英国王のスピーチ」

現在のエリザベス女王の父、ジョージ6世(1895〜1952)の実話を元に描かれた作品。スピーチが大の苦手(吃音)なのに国王に即位し、第二次世界大戦が始まり・・・実話を元にしているので、ストーリーは地味だが、心に響く作品。真実の物語は迫力がある。感動が静かに激しく込み上げてくる。
「SP 革命篇」
岡田准一、真木よう子、香川照之、堤 真一、山本 圭・・・出演者全員の迫力ある演技、特に岡田准一の格闘シーンは絶品。今までのシリーズを観てきた人にとっては登場する人物達の人間関係が絡んだ演出が嬉しいと思うだろう。テンポも良く、ストーリ展開も面白い。但し「運命の最終章」というキャッチコピーには納得できない。きっと続編を作るつもりに違いない。
「鞍陵会」公式ホームページがオープン!!
2011年4月1日から「鞍陵会」の公式ホームページがアップされました。その中で「鞍高とその周辺」の「鞍陵事務局レポート」は我ら25回の入江さんのレポートです。ぜひ一度ご覧になって下さい。
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2011.4.24 掲載
映画情報
「ガリバー旅行記」

原作を現代の設定にしたところは面白いが、大笑いできる訳でもなく、原作を凌ぐ奇想天外なストーリー展開や演出がある訳でもなく、がっかりの作品だった。
2011.5.22 掲載
「鞍陵会」公式ホームページに・・・
「鞍陵会」の公式ホームページの支部総会の案内「近畿支部」の記事の写真に一本さんが写っていました。みなさん探してみて下さい。
映画情報
「ブラック・スワン」

いったい何なの?どうなってるの?どうなるの?・・・CGを駆使したワクワク・ドキドキとは違ったストーリー展開の面白さとストーリー展開の中での現実と妄想の世界を行き来しながら、物語を理解し、展開を予測するドキドキ感は最高!最近の作品の中ではNO.1だった。女性特有のドロドロとした嫉妬や妬みの演出が好きな女性が8割を占めていた。でも観終ったらそんな事も気にならない感動がある。
「八日目の蝉」
原作のドロドロ感は多少デフォルメされ、美しい映像とストーリの軽快な展開でかなり原作に比べて爽やかな仕上がり。しかし原作の骨組みはそのままなので、かなり見ごたえのある作品。ラストシーンが原作とちょっと変えてあるみたい・・・
「岳−ガク−」
原作の漫画(ビッグコミックオリジナル)をたまに読むことがあるが、三歩の力強さや爽やかさが良く表現されていて、見終わった時に清涼感が残る。北アルプスの山々の風景も素晴らしく、三歩を演じた主演の小栗旬の演技も爽やか。登山シーンやクライミングのシーンは大変だったと思う。山を題材にした作品が少ない中で爽快感のあるお勧めの作品。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」
「呪われた海賊たち」「デッドマンズ・チェスト」「ワールド・エンド」に続くシリーズ第4作目となる「生命の泉」だがシリーズを見てきた人でも登場人物や設定をよく理解していないと面白さが半減する。このシリーズが面白いか否かは「ハリーポッター」のように二分すると思う。ジョニー・デップファンなら必見の作品だろう。
「プリンセス トヨトミ」
メディア露出情報が多く、それに踊らされて劇場に足を運んだ人が多かったように感じる。設定はハチャメチャだが、堤伸一、綾瀬はるか、岡田将生の3人のキャラクター設定が面白い。前半はテンポも良く、ストーリーの展開を楽しめるが、5,000人あまりのエキストラが終結したあたりから説明っぽい台詞が多くなり、後半のダラダラ感が残念。
「さや侍」
松本人志監督作品を初めて見に行った。最初の30分くらいは、・・・ん・ん〜笑えない・・・と思っていると段々と盛り上がり、最後は面白い!って感じかな?
中でも子役の演技が素晴らしい。そして主演は柄本明だと前半を見ていたのだが、どうも違う。この主演の野見隆明がとんでもなく面白い。演技が旨いというより、味があるというか、不思議ちゃんなのだ。主人公の役名が野見勘十郎というのもふざけている。
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2011.6.16 掲載
ベンちゃんのお便りを紹介します。

石巻に行きました!
東北新幹線復旧初日の4月29日、歯科医の久幸ちゃん(武内久幸君)と早朝の新幹線で仙台へ行き、自分たちの食糧を仕入れてレンタカーで石巻へ。
当初の目的はいくつかの避難所を訪ねて武内先生が口腔衛生指導をして、私こと一升亭呑介が落語をやって高齢者に喜んでもらおうということでした。
まず石巻専修大学にある支援センターに行きましたが、ボランティアリーダーである久幸ちゃんの知人は被災現場に行って不在で、市職員のS氏が詳しく被災地区の状況を説明してくれました。
避難所での受け入れ態勢ができていないということで着物など落語の準備一式は不要に終わり、久幸ちゃんが用意した歯ブラシなどの支援物資を届けました。
S氏の自宅も浸水して住めなくなったそうで、帰り際に「ぜひ被災現場をしっかりと見て回ってください」と言われました。桜満開の日和見山から津波に舐めつくされた港や街の全貌を見たとき、本当に言葉が出ませんでした。市街地の街や港の瓦礫の山を見て回りましたが、泥にまみれた生活用品が雑然と積み上げられていて、平和な暮しが一瞬に引きちぎられたことを物語っていました。津波によって流れてきたヘドロなどの臭い、海岸線から何キロも離れた田んぼや畑が泥で埋まっている様子など、テレビや新聞報道では伝わってこないものも現地に行って初めて知りました。
「仙台駅でお寿司を食べて帰ろう」と相談していましたが、残念ながら「たん屋通り」の奥にある「すし屋通り」は漁港や市場が被災しているからでしょうか、全部閉まっていました。
日帰り日程でしたのでろくなお手伝いはできませんでしたが、これからも全国のみんなで支援活動を地道に続けていかねばならないと思い、仙台を後にしました。(寄稿:山上 勉)

2011.6.16 掲載
鞍陵会「幹事・評議員会」に出席
2011年6月15日18:30より鞍手高校の鞍陵会館において幹事・評議員会が開かれ、25回代表幹事の植木順子さんと元代表幹事の吉田祐司くん、そして私(内田)の3人が出席しました。会合の内容は、 「鞍陵会」の公式ホームページの中で紹介されていますので、そちらで確認してみて下さい。
会合は19:30くらいに終了したので、3人で「兎舞屋」で食事&一杯という事に・・・
そこに次期代表幹事を引き受けてくれる事になったパーマンこと田中雄一くんが合流し、さらに鞍陵会事務局として会合に出席していたあっちゃん(入江敦子さん)、仕事を早めに切上げてきたヒロキちゃん(山本博喜くん)が合流し、楽しいひと時を過ごしました。
話の中で先週、福岡のメンバーが海釣り&バーベキューを計画していたが、あいにくの大雨となり、中止になった・・・しかもこれが初めてではなく2回目の中止だそうです。那須くん、吉住くん、永末くん・・・めげずに頑張って下さいネ
鞍陵25回の愛称が「ときめく会」に決まりました。

2011.7.18 掲載
映画情報 (2011.7.18)
「SUPER 8」
タイトルの「SUPER8」の意味が8ミリフィルムの事だと見終わると分かる。さすがにスピルバーグ作品だと感心してしまう。ず〜っと相手の姿が分からない・出てこないあたりは「ジョーズ」のようだし、子供たちが事件を通して成長していくあたりは「スタンドバイミー」のようだし、全体のストーリーの組上げ方は「ET」・・・あえて書くなら「ET」のエグイ版かな?とにかくよく出来た作品だと思う。スピルバーグはまだまだ健在。
「アンダルシア 女神の報復」
織田裕二と黒木メイサ、伊藤英明の演技が冴えている。意外なストーリー展開にも驚く。スペインの風景も堪能でき、DVDではなく、劇場で観る価値あり。
「アイ・アム・ナンバー4」
キャストは注目の次世代スターたちの競演・・・従って知らない人ばかり・・・たぶん2〜3年後には有名になるのだろう。ストーリーや設定は出生の秘密、超能力、仲間との絆、恋、戦闘シーンなどそれなりに楽しめるが、色んな作品のアイデアを寄せ集めた感がある。あまり期待せずに気楽に楽しめる作品。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
ずっとシリーズを観てきたので、最終章という事もあって見に行った。途中ポッターの出生の秘密辺りからストーリーの内容が複雑になり始め、段々と分からなくなった。ストーリーを理解する事を諦め、CGの映像だけを楽しむ結果となった。今まで観てなくて、最終章だけを観ようと思う人は止めた方が良いと思う。
「コクリコ坂から」
東京オリンピックの開催を目前に控えた1963年の横浜を舞台に当時の高校生達のキラキラと輝いていた青春時代を描いている。50代から60代の人達にとっては胸がキュンとしてしまう作品。当時の情景描写が非常に細やかで風景や看板、住宅の様子、学校の風景・・・画面の中の昔懐かしいものをつい探してしまう。そのような小物探しのために、もう一度じっくりと観てみたくなる。
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
シリーズ3作目となる作品。1・2作と同様にストーリーはあまり複雑ではなく、気軽に楽しめる。この作品のすごさは何と言ってもCGの細やかさだが、今回も車輌からロボット、ロボットから車輌への変身シーンはすばらしい。特に今回初登場するへびのようなロボットがビルを破壊していくシーンの動きはすごい。
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2011.8.7 掲載
2011年鞍陵祭が開催されました。また25回鞍陵会総会において、代表幹事に田中 雄一君、評議員に吉田 祐司君が承認決議されました。
鞍陵祭の模様は後日掲載します。
2011.8.21 掲載
映画情報 (2011.8.21)
「ツリー・オブ・ライフ」
ブラッド・ピット主演、ショーン・ペン出演、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品ということで・・・とにかく不思議な作品。神や生命、心を描いたシーンが30分近く流れ、一瞬他の作品(アースみたいな・・・)を見ているような錯覚に陥ってしまった。家族の事をこんなに深掘りした作品はみた事がない。あまりすすめたくない作品だが、一体何なの?どういうこと?といった感覚を楽しみたい方はどうぞ・・・
「シャンハイ」
太平洋戦争が勃発する1週間くらいの上海の様子を描いた作品で、当時の混迷を深めた情報戦や日本軍の様子がうまく描かれている。1408号室のジョン・キューザックやハンニバル・ライジングのコン・リー、パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドのチョウ・ユンファと共に重要な役を演じた渡辺謙の演技はすごい!バベルで一躍有名になった菊地凛子の役は彼女でなくても良かったと思う。ストーリーと人物設定が複雑な為、ストーリー展開についていくのが大変だが、緊迫した緊張感のある作品。
2011.9.25 掲載
映画情報 (2011.9.25)
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」
いきなりエイリアンが攻めてきたぁ!という設定で、開始早々未曾有のエイリアンの大群が世界中の都市を制圧していく。この「未曾有・大量」をCGを駆使して上手く描いている。その中でロスアンゼルスに焦点をあて、最初から戦闘シーンで始まり、最後まで息つく暇が無いほどハラハラドキドキの銃撃接近戦が連続。同じエイリアンとの戦いを描いたトム・クルーズ主演の「宇宙戦争」の設定に似ているが、「宇宙戦争」のように途中に中休みする時間は無く、銃撃接近戦が最後まで続く。有名な出演者はいないが、ストーリー展開だけで楽しめる。
「探偵はBARにいる」
大泉洋と松田龍平の二人のキャラクターが実に面白く、コンビの演出も冴えている。他に演技が際立っていたのが高嶋政伸、とにかく気持ち悪いの一言。ストーリー展開はテンポも良く、ドラマとして(劇場で観るほどの壮大な映像シーンがない)よく出来ている。
「アンフェア the answer」
TVドラマの映画化が多い中で、ベスト3に入る作品だと思う。雪平夏見を演じる篠原涼子はハマリ役。今回の作品でも彼女のキャラクターが活かされ、実にいい。大森南朋のきしょく悪さ(演出が実にエグイ:要注意!)と後に隠れた本当の悪人・・・かなり驚きである。

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2011.11.6 掲載
「ここらへんで集まろう会」に2011年10月22日に開催された「ここらへんで集まろう会in福岡」と2011年11月4日に開催された「2011年東京鞍陵祭」の様子を掲載しました。

映画情報 (2011.11.6)
「カウボーイ&エイリアン」
西部劇の時代にエイリアンが登場する・・・あってもおかしくない設定だが、こんなとんでもない設定をよく考えついたものだ。主演はジェームス・ボンドでお馴染みのダニエル・グレイグ。ハリソン・フォードとの競演で、決しておちゃらけにならず、面白いストーリーも映像も楽しめる娯楽作品。最初のシーンから登場するワンコ(ボーダーコリー)がとても印象的だった。
「ステキな金縛り」
しぶりの三谷幸喜ワールド炸裂で、深津絵里、西田敏行、阿部寛の掛け合いの台詞回しが面白い。ちょい役として登場する様々な有名人・・・誰が出ているか探すだけでも面白いかも。
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
ストーリは単純で、あまり考えずに衣装とか風景、殺陣のアクション、映像を楽しめる作品。二作目を作るつもりなのか・・・ラストシーンはいただけない。

2011.12.25 掲載
映画情報 (2011.11.6)
「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」
気楽に楽しめる作品。映像はCGアニメとは思えないほど精巧に作られ、まるで実写版を見ているような感覚になる。この作品にもワンコが登場するが、犬好きにはたまらない。


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