ようこそ 鞍陵25回:2007年度版ニュースのページへ
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このページでは、最近の話題やニュースを取り上げていきます。(2007年度版)
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2007.1.11 掲載
2007年1月6日(土曜日)18時から直方市多賀町公園横のイタリアンレストラン「レンピッカ」で2007年鞍陵25の新年会が行われました。

出席者は、牟田 淳一(代表幹事)、田中 雄一、吉田 祐司(元代表幹事)、阿部 直昭、松野 秀樹、渡辺 和則、林 繁広、本浪 章生、野田 脩二、深見 健児、山本 博喜、松尾 武俊、内田 清巳、入江(長山)敦子、森(吉田)真利子、永末(土井)加代子、禿川(林)彰子、古野 祐子、永野(藤岡)由起子、本松 容子 (敬称略)です。

2007.1.31 掲載
映画情報「それでもボクはやってない」
裁判の事が良く分かる作品。裁判の「いろは」や裁判の進み方、おかしな事、矛盾など見ていると裁判制度の事が良く分かると同時に、怖くなる。ラストは問題を投げ掛けたい気持ちは分かるが、なんとも後味の悪い終わり方だけに残念だ。
映画情報「どろろ」
柴咲コウが「日本沈没」に続き、またもや泥だらけの熱演である。妻夫木聡は笑顔が似合う俳優だが、今回のように笑顔の少ないクールな役も良かった。妖怪との戦闘シーンの特撮やワイヤーアクションそしてロケ地のニュージーランドの風景もすごく楽しめる映画である。中盤で次々と妖怪と闘うくだりは、なんだかバタバタと慌ててストーリーを進めた感じがした。
映画情報「守護神」
邦画の「海猿」みたいのものかな?と思って行ったが、はるかに出来は良かった。ストーリー展開は「海猿」と「トップガン」の合体みたいな感じではあるが、映像といい、嘘っぽくない緊迫感は感心させられる。主演のケビン・コスナーは久しぶりに銀幕でお目にかかったが、実にイイ!!
2007.4.15 掲載
映画情報「アンフェア the movie」
テレビドラマの時はかなり熱中して観ていた。ドラマが一旦終わり、昨年末のスペシャルを観て、ラストシーンで「続きは映画で・・・」そりゃないだろ!完璧にテレビ局にはめられた。最近はテレビ局と映画会社が結託して製作するケースが多くなり、「映画」→「TVドラマ」あるいは「TVドラマ」→「映画」というパターンが多くなった。そんな中でもいい映画はある。今回のアンフェアは落胆!!!
映画情報「デジャヴ」
デンゼル・ワシントンが、実にイイ!!ストーリー展開も予想していた以上に良かった。設定に多少無理があると感じるが、それを上回るストーリーの面白さがある。久しぶりに面白い映画に出会った。
映画情報「サンシャイン 2057」
場面は最初から最後まで宇宙船の中で展開するが、決して飽きることはない。それだけ宇宙船の中や、宇宙空間を見事に描いていた。映像も映画館で見て良かったと思える作り込みだったと思う。ストーリーは単純だが、ちょっとしたトラブルと判断が、次第に大きくなり、ぐちゃぐちゃになっていく過程で、どんどん内容に引きずり込まれていく。
映画情報「ハンニバル・ライジング」
ハンニバル・レクターの生い立ちを描いた作品。「羊たちの沈黙(1990)」「ハンニバル(2001)」「レッドドラゴン(2003)」に続くシリーズ第4弾だが、シリーズを観てない人でも充分楽しめる。R15指定ということで、かなり殺人シーンではきわどい(残虐)シーンやストーリーであるが、日本人ムラサキ役(コン・リー)の登場で救われる感じである。
映画情報「バベル」
世界が絶賛した作品。(解説から・・・情報化社会の中で、どこにも届かない思いを抱いてさまよう私たちの孤独な魂。そんな私たちの魂を救おうとする衝撃のヒューマン・ドラマが完成した。)想いが伝わらないジレンマ、些細な愚かな行為が状況を次第に悪化させていく・・・そしてラストシーンで観る人の魂は救われたのだろうか?確かに考えさせられる作品だが、気軽な気持ちで観ると、見終わった後には、なんとも言えない後味の悪さ、重く暗い気持ち。でも作品としては良い作品には違いない。行くなら一人でじっくり観ることをお勧めしたい。
2007.6.20 掲載
映画情報「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」
シリーズ3作目になるが無条件に楽しめる作品だと思う。ジョニー・デップの演技も見事だし、登場する怪物達のメイクや特殊効果、CG等々ワクワクしながらあっという間に時間がたってしまう。登場する人間関係等がかなり複雑なのでシリーズ1、2を見てない人は旧作品を見てから行くことをすすめる。
映画情報「アポカリプト」
R−15指定なので、かなりきわどいシーンを覚悟していたが、ホラー等の作品であれば「これはありえない!」という前提で見ることができるが、この作品で出てくる殺戮シーンは今までの歴史の中でも、あるいは現在の社会に置いてもありえることとして、現実的に捉えると結構真に迫るシーンが多く、きつかった。しかし作品としては映像も含めてよく出来た作品だと思う。
映画情報「ダイ・ハード4.0」
公開を待ちきれずに先行上映を観て来ました。シリーズ化した作品はたいてい回を重ねるとつまらなくなる作品が多い中で、「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「ダイ・ハード」は回を重ねる度にどんどん面白く、バージョンアップしていく作品だと思う。シリーズ1作目はビルの中。シリーズ2作目は空港の中。シリーズ3作目は地下鉄・・・どれもハラハラ・ドキドキで楽しい作品でした。今回も上映が始まるといきなりハラハラ・ドキドキでそれが最後までノンストップで展開するのだからたまりません。そして何と言ってもあの緊張感の中でのジョークが楽しい。とにかくお勧めです。
2007.7.31 掲載
映画情報「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
ストーリーは子ども向けだが、映像はCGを駆使した楽しめる作品だと思う。登場人物の名前と人間関係が多少複雑な為にストリーを理解しにくい部分もある。まあ、深く考えずに単純に楽しむにはいいと思う。
2007.8.5 掲載
登山? ハイキング? 散歩? を楽しみました。
去る4月30日(水)、入江のアッちゃんの強〜い要望で、六ケ岳に登りました!
メンバーは、イサちん(武内)、モッちゃん(本浪)、ヒロキ(山本)、アッちゃん(入江)、ドイパン(永末)、順子さん(植木)の総勢6名でした。4/30は平日のため、仕事の人が多くやや淋しいメンバーでした。
詳しくは「ここらへんで集まろう会」で紹介しています。
“2007年鞍陵祭”
今年も鞍陵祭に多くの仲間がやってきてくれました。約40名の高校25回卒業生の仲間が鞍手高校のグランドに集まり、鞍陵祭終了後「すまろ」にて高25回総会を開催、その後大いに盛り上がった後、THE BARにて歓談。詳しくは後日HPにて掲載します。
2007.8.7 掲載
“2007年鞍陵祭”
今年の鞍陵祭の写真をアップしました。
2007.8.17 掲載
ジョージとシンコちゃんが帰って来たぞー!!
東京からジョージとシンコちゃんが帰って来たぞー!!の呼びかけに仲間が集まりました。詳しくは「ここらへんで集まろう会」で紹介しています。
2007.8.20 掲載
映画情報「トランスフォーマー」
色んな車がロボットに変身する・・・ストーリーはほとんど期待できないが、映像はCGを駆使したすごい作品だろうと思いながら観に行った。ところがさすがにスピルバーグの作品だけあって笑えるシーン有り、ドキドキのシーン有りで、ストーリーも充分に楽しめた。映像は言うまでも無くス・ゴ・イの一言。
映画情報「ラッシュアワー3」
最近特に目立つCGを駆使した映像はほとんど無く、ジャッキー・チェンの体当たりのアクションシーンには、いつもながら度肝を抜かれる。特に悪役として登場する真田広之とジャッキー・チェンのエッフェル塔での死闘シーンは圧巻である。また工藤夕貴のナイフ使いの刺客ぶりも見事だった。ストーリー展開のテンポも良くて見終わった後に「もう終わったのか」と時間が短く感じられた。
2007.9.10 掲載
映画情報「HERO」
今春、公開された「アンフェア」同様、テレビ局と映画会社が結託して製作された「TVドラマ」→「映画」というパターンである。当然の事だがわざわざ劇場の大きなスクリーンで観るほどの映像の迫力は無いが、ストーリーは実に細かく、丁寧に作られていた。「TVドラマ」を観ていた人にとっては脇役達のそれぞれのキャラクターがそのまま表現されていて、そのキャラクターを活かした会話も実に心地よくお洒落である。
映画情報「サッド ヴァケイション」
オール北九州ロケでストーリー設定も北九州。もちろん言葉も北九州弁。出てくる風景を楽しみながら、北九州弁の滑稽さに笑ってしまう。浅野忠信、石田えりの演技もいいが、光石研の北九州弁を駆使した台詞まわしに圧倒され、大笑いしてしまう。北九州市八幡西区出身だからこそ出来る役立ったと思う。とにかく東京のアパートの一室で北九州弁で喋り捲るシーンは圧巻である。DVDが発売されたらそのシーンだけを何度でも見たいと思う。そんな色んな楽しみ方が出来るとっても楽しく、悲しくもあり、深〜い内容である。
2007.9.28 掲載
向野さんが帰って来たどー!!
東京から向野さんが帰って来たどー!!の呼びかけに仲間が集まりました。詳しくは「ここらへんで集まろう会」で紹介しています。
映画情報「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」
一言で言えば「スーパーマン」や「スパイダーマン」のような作品で、ストーリーは極めて単純明快。子供向きのヒーローものとして、気楽な気持ちで楽しむにはいいが、なんだかすごく物足りなくて、絵本を見ている感じである。
映画情報「パーフェクト・ストレンジャー」
この作品のキャッチコピーは「ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対にわからない」その通り!だった。ブルース・ウィリスはアクションだけでなく、おとなしい役もなかなかイケル。
映画情報「グッド・シェパード」
「騙し、騙され」という設立当初のCIAの内情とその仕事に翻弄される主人公(マット・デイモン)と家族(アンジェリーナ・ジョリー)の葛藤を描いた作品。ロバート・テ・ニーロを初め脇を固める配役もすごい。ストーリーはすごく重い作品だが、記憶に残る作品の一つといえる。20代から50代くらいまでを同じ役者が演じるのだが、まったく違和感の無いメイクもすごい。
2007.11.7 掲載
映画情報「ブレイブ ワン」
ジョディ・フォスターが実にいい。キャッチコピーの「許せますか、彼女の“選択”」という言葉を最後の最後まで考えさせられる。そしてラストの終わり方がおしゃれというか心地よい。上映中はなんだか重い感じだが、劇場を出た時は爽やかな気分になれる。
映画情報「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
前作を下回る事も無く、上回る事も無く、前作同様楽しめる作品。今回も吉岡秀隆、堤真一の演技は素晴らしい。また一つの画面の中にさりげなく置いてある小物も昭和の時代をきちんと反映させたモノであり、よく揃えたなあと感心する。今回も茶川一家と鈴木オート一家、そして子供たちの世界がそれぞれストーリー展開しながら、絡み合っていく展開は面白い。
映画情報「バイオハザードIII」
ストーリーは複雑そうで単純。ず〜っと、画面に突然現れるモンスター(ゾンビ)と現れた時の大音響で脅かし続ける。殺戮シーンは残忍でエグイ。とにかく疲れる作品。しかもラストシーンは「まだまだシリーズを続ける気が満々」といった具合である。はっきり言ってもう、イ・ラ・ナ・イ。
映画情報「ボーン・アルティメイタム」
第1章『ボーン・アイデンティティー』、第2章『ボーン・スプレマシー』に続くシリーズ3作目となる作品だが、最初から最後までハラハラドキドキで、楽しめる作品だと思う。「バイオハザードIII」のように突然の登場と音で脅かすのではなく、ストーリーの構成と演出が見事だ。特にCIAがITや衛星、盗聴等の最新の技術を駆使してジェイソン・ボーン(マット・デイモン)を探し回るシーンは良く出来ている。先日「グッド・シェパード」を観ていたので、このくらいの事はCIAならアリだなと思ってしまう。ところでアルティメイタムって最終章って意味だと思うけど、スプレマシーって何だろう?
映画情報「SAW4」
よくここまで残酷、残忍な事を思いつくものだと感心してしまう。「天に代わってオシオキよ」というのが流行った事があったが「法に代わってオシオキ」というのは先日観た「ブレイブ ワン」に少し似ている。しかし受け止める印象は全く違い、後味の悪い思いが残る。殺害方法も殺人犯が直接殺害するのではなく、色んな道具や仕掛けを使い、被害者の意志で自分自身を殺す、あるいは他の人を殺すという訳だが、観ていて気持ち悪くなってくる。ストーリーも複雑にし過ぎた感じで、結局良く分からない。
2007.11.27 掲載
荒井(尾上)都志子さんと植木(山本)順子さんが帰って来たっちゃ !!
東京から荒井(尾上)都志子さんと植木(山本)順子さんが帰って来たということで仲間が集まりました。詳しくは「ここらへんで集まろう会」で紹介しています。
福智山に登りました
仲間達に「福智山に登ろう!」と声をかけた結果、健康上の理由とか、寒いからという理由で多くの人に断られ、11月23日晴天の中を4人(山本博喜、林繁広、本浪章生、入江敦子)で福智山に登りました。メンバーからの投稿があれば紹介します。
映画情報「ナンバー23」
「パーフェクト・ストレンジャー」(今年10月くらいに公開のミステリー)に似て最後まで結末が分からない。ミステリーとして楽しめる作品。主演のジム・キャリーは「マスク(1994)」で得意の顔面七変化をはじめ、その爆笑パフォーマンスの数々が見ものだったが、今回の作品では結構シリアスな役を演じている。。
2007.12.10 掲載
映画情報「椿三十郎」
1962年の黒澤明監督と主演・三船敏郎の名作に(脚本)全く手を入れず、完成させた作品ということだが、改めて黒澤明監督の凄さに感動する。台詞も設定も現代の作品として全く違和感が無いどころか、今の作品としても群を抜いて素晴らしい作品といえる。黒澤作品として観ていたからストーリーは頭の中にあるのに、一秒たりとも飽きたり、だれたりすること無く見入ってしまった。森田芳光、織田裕二のチャレンジスピリットに拍手そして黒澤明監督に感謝。
映画情報「ベオウルフ」
ストーリーについては特筆すべきものは無いと感じた。映像については何処までが実写で何処までがCGなのか区別が付かないほど最新の映像技術に感心させられる。CGについて見るときは背景が・・・この部分が・・・といった具合に実写とCGの境目が見えてしまう。しかしこの作品は俳優とCGが細胞単位で合体しているようだ。
映画情報「アイ・アム・レジェンド」
勿論ウィル・スミスの演技に期待して行ったが、見事に期待を裏切ることは無かった。そして特筆すべきはウィル・スミス以上に愛犬サムの演技が素晴らしかった。サムはメスで本名はサマンサという。ストーリーは感染すると人格を無くしゾンビのごとく(死んでないからゾンビとは違うようだ)人肉を喰らう凶暴化した患者(ネビルと呼ばれていた)となってしまうウィルスが世界中に蔓延し、一人残ったウィル・スミスが愛犬と一緒に抗体研究をしながら、ネビル達と闘い続けるというもの。

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