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このページでは、最近の話題やニュースを取り上げていきます。(2010年度版)
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2010.1.1 掲載
明けまして おめでとう ございます
今年も頑張って更新していきますので、宜しくお願いします。
2010.1.3 掲載
「鞍陵25回」の2010年新年会が、平成22年1月3日(日曜日)17時から「月の賦(つきのうた)」にて開催されました。
参加者は25名でした。写真は、後日掲載します・・・
新年会の席で小方君から「“アバター”観てないのか?HPに載ってなかったゾ!」と言われて、年末の更新をしていなかったのを思い出しました。ゴメンね・・・年末の分の更新をしましたので、2009年版を見てね。
当日の出席者は
【男子】林 繁広(シーちゃん)、松尾 武俊(ゲタ坊)、本浪 章生(もっちゃん)、吉田 祐司(ゆうちゃん)、深見 健児(けんちゃん)、阿部 直昭(アベくん)、渡辺 和則(カズ)、山本 博喜(ヒロキ)、牟田 淳一(ムタくん)、三上 博喜、藤村 直敏(トーソン)、椛田 博久(カバ)、小方 幸弘(ガタ)、佐々木 重保、内田 清巳(キョン) の15名
【女子(旧姓)】山本 順子(代表幹事)、向野 実千代、和久田 伸子、土井 加代子、長山 敦子、北村 巨津子、田中 愛子、藤岡 由起子 、野田 雅美、宮崎 多賀子 の10名で、全員で25名でした。
2010.2.7 掲載
映画情報
「Dr.パルナサスの鏡」

2010年、今年最初の作品になる。PRでは、ジョニー・デップが前面に出ているので「これは観ておこう」・・・えっ!こんだけ!ほんのワンシーンだけの登場にがっかり。しかし作品そのものは面白い。瞑想の世界が度々登場するが、その世界観が信じられないほど奇想天外。「よくこんな世界を考えつくものだ」台詞がやや哲学的でむつかしい部分もあるが、ストーリー展開を読めない面白さもある。
「ゴールデンスランバー」
CGやアクション、映像の凄さは無いが、ストーリー展開、演出、台詞、登場人物のキャラ性・・・全てがお洒落で面白い。出演者も一人ひとりの個性が活きていて、ドキドキしたり、笑ったり、ワクワクしたり、内容をじっくり楽しめる作品だ。おすすめ!です。現在60〜65歳くらいの人達が、30〜35歳くらいだった頃の設定で、ビートルズの音楽を使ったり、久しぶりに再開した同級生や淡い恋心を描いたりと、懐かしい感じがする。登場人物の中で、謎の人物達の描き方が面白く、No1は「キルオ」(通り魔で「びっくりした」の台詞の使い方が上手い。・・・続いて榎本明演じる入院患者、伊東四郎演じる父、ベンガル演じる花火職人だろう。
「ラブリーボーン」
小さな子供がいる親にとっては、辛い作品だと思う。14歳の時に殺害された少女のその後を描いているのだが、天国のシーンが多すぎる感じである。残された人達の現実の世界とあの世の世界に居る少女との関わりも、イマイチ薄い感じがするし、釈然としないハッピーエンド。ストーリーは「犯人探し」「自分の死でバラバラになってしまった家族」「現実の世界の友人達」の3つが絡みながら展開するが、全てが中途半端な気がする。残念!
「パラノーマル・アクティビティ」
約100万円あまりの低予算で製作、全米興行収入第1位となったホラー映画。手持ちカメラのブレと寝室の固定カメラが捉えた怪現象を上手く使い分け、「何か恐ろしいことが起こりそう。固定された映像の中で何処で起きるのだろう」という想像力がかきたてられ怖い。また怖い映像も度肝を抜くような脅かしは無く、じわじわと襲ってくる恐怖感と現実感がかえって怖い。但しホラー映画は日本の作品の方が怖いと思う。それは文化とか慣習といった精神的なものを共有できるからだろう。

「鞍陵25回」の2010年新年会の写真をアップしました。
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2010.3.20 掲載
映画情報
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
CG、特殊メイク等そこそこに駆使しながら、ストーリー展開もそつなく、笑えるシーンもアリで、それなりに気楽に楽しめる作品。従って特筆するものもない。
「シャーロック・ホームズ」
実にテンポが良く、リズミカルな作品。舞台となったロンドンには行ったこともないし、良く知らないが、当時のロンドンはきっとこんな感じに違いないと思えるくらい、雨、薄暗い雰囲気、工場、街並み、煙、汚らしい服装等雰囲気作りが素晴らしい。またホームズとワトソンのかけ引き、台詞のやり取りがお洒落で楽しい。推理や種明かしを台詞だけで演出すると字幕を追っていくのが大変だが、その部分をプレイバック映像でテンポ良く演出しているので分かり易い。
2010.4.3 掲載
「ここらへんで集まろう会 in 福智山」念願の福智山登頂を果たしました。
2009年11月22日に挑戦した福智山登山が悪天候の為、途中で断念!という結果でしたが、今回4月3日、天候にも恵まれ5人の仲間が無事に登頂を果たしました。
映画情報
「シャッター アイランド」
精神障害のある犯罪者を収容する孤島で一人の女性が消えた。捜査に向った二人の刑事。「謎を解くまで島を出ることはできない」というキャッチコピーに期待しながら前半は楽しめたが、1時間ほどで謎に気づいてしまい、ドキドキ感がなくなってしまった。ストーリーの中に謎を解くカギが散りばめてあるが、まき散らし過ぎの感じ。主演レオナルド・ディカプリオの演技は冴えていた。
「アリス・イン・ワンダーランド」
監督ティム・バートンそしてジョニー・デップ・・・愚作の訳が無い。不思議世界を楽しませてくれる映像。そしてジョニー・デップの演技。そしてもう一人、演技が光っていたのは、ティム・バートン監督のパートナーでもあり「赤の女王」を演じたヘレナ・ボナム=カーターだった。彼女は「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」「チャーリーとチョコレート工場」でもジョニー・デップと共演している。
「グリーン・ゾーン」
メディアで紹介されてきたイラク戦争の実態はこんな事かもしれないと考えさせられる。最近多く使われるようになった手持ちカメラでの演出は「またか?」といった感じはするが、最初から最後まで続く緊張感・・・ストーリーも演出、映像ともにしっかり作り込まれ、主演マット・デイモンの演技も冴えていた。
「TRICK 霊能力者バトルロワイヤル」
くだらない会話、演出・・・これが味となっているトリックシリーズだが、どうでもいいって感じ。
「告白」
松たか子の迫真の演技が光っている。ストーリーもしっかりしていて最初から最後まで背筋に冷たいものを感じながら、どんどんと引き込まれていく。現実的にありえるエピソードと隣り合わせながら、気持ちが悪くなるほどの臨場感がある。中学生を抱える親は、この作品を見ると辛くなるだろう。教室での子供たちのいじめの凄まじさや子供たちの本音が見え隠れする演出に心が凍りつく。
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2010.6.26 掲載
映画情報
「ザ・ウォーカー」
主演デンゼル・ワシントン・・・ストーリーは単純で明快。ストーリーに絡む人物も悪役のゲイリー・オールドマンと若い女性一人が中心でややこしい展開は無いのに、色んな場面での演出に引き込まれる。監督が座頭市のファンで殺陣のシーンや演出を参考にしたというだけあって静かなシーンと一瞬の動的シーンのバランスが絶妙だ。ラストシーンでの悪役がこらしめられる方法は、悪役が死ぬのではなく、それ以上の罰を受けるという方法は考えつかなかった。何でもかんでも悪役が死んで終わり・・・というエンディングに比べて痛快極まりない。
「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」
初日舞台挨拶の中継が日本全国41箇所の劇場で生中継され、その中の一箇所が直方イオンのTOHOシネマズということがあり、このような試みが初めてという事もあって、舞台挨拶中継付の初回上映を観に行った。確かに面白い企画だった。で、作品はと言うと、一言で言えば同窓会のような作品。犯人の要求は、「今まで青島刑事が逮捕した犯人を解放せよ!」ということで犯人役で出演した人達が登場し、今までの出演者が色んな事情で湾岸署に帰ってくる。和久刑事の名前だけでも登場させるために伊藤淳史が和久刑事の甥っ子として出演。う〜ん?ファンの多い作品だから、これ以上はコメントを避けよう。
「トイストーリー3」
ディズニー作品の中には大人も十分楽しめる作品が多いが、この作品もその中の一つだと思う。1も2も観たが、3が一番感動できるし、大人が見ても楽しめる。ラストの展開も予想できない結末で、「なるほど・・・」って納得できるラストになっている。
「インセプション」
原作者の頭の構造を見てみたい・・・これだけ色んな視点で世の中を捉えられる事がすごい。前半はこの作品の構造を理解する為の説明的展開だが、ちょっと眠くなる部分もある。後半は映像CGも凄いが、最近はCGで慣れてきたせいか、あまり感動しなくなった。しかしストーリー展開は頭がぐちゃぐちゃになるほど複雑で面白い。
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2010.8.7 掲載
2010年鞍陵祭開催!
今年の鞍陵祭も大勢(約35名)の仲間たちが集まりました。記事の掲載と写真の掲載は暫くお待ち下さい。
映画情報
「借りぐらしのアリエッティ」
ジブリらしいホンワカ作品。気持ちが優しくなれるし、暖かい気持ちになれる。庭の映像や家の中の家具など背景が美しく、ひじょうに凝っている。ストーリーは特にハラハラドキドキ感は無いが、ゆったりと気持ちよく鑑賞できる。
「特攻野郎Aチーム」
一言で面白い。ストーリー展開の早さといい、奇抜なアイデア、キャラクタの設定、ドキドキ感・・・久しぶりに何も考えずに楽しめた。大きく事件が3つあるがそれぞれの演出が異なり実に新鮮な感覚だった。昔、TVドラマで見た記憶があるが、その時以上に楽しめた。
「きな子〜見習い警察犬物語〜」
実話を多少アレンジした作品だが、ありえない演出も無く、素直に楽しめる作品。昨年、死んでしまった我が家の愛犬ラブラドールとつい重なってしまう事もあったが、無理に泣かせようとする演出も無く、暖かい気持ちになれる作品。警察犬の試験で障害越えのシーンがあるが、つい大笑いしてしまう。
「悪人」
主演の妻夫木聡と深津絵里の演技が光る。結構重い作品だが、松たか子主演の「告白」(2010年5月)のように身近な現実的エピソードではないのでそんなに考えさせられる事も無いと思う。設定された場所が天神、佐賀、長崎、久留米と、見覚えのあるロケ地が登場するのも楽しい。殺人現場が三瀬峠ということで見覚えのある風景でもある。また登場人物全員が九州人ということもあり、それぞれの方言も聞いていて楽しめる。
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2010.10.15 掲載
「食べて、祈って、恋をして」
ジュリア・ロバーツ主演。一言で言えば「イタリアで食べて、インドで祈って、バリ島で恋をして」ということになる。自分を見つめ直すというシーンでの台詞は多少難解だが、気軽に楽しめる作品といえる。
「ナイト&デイ」
トム・クルーズ主演、キャメロン・ディアス共演のロマンチックアクションといったところだろうか。この二人の共演は「バニラ・スカイ」(01年)以来10年ぶり。物語は、キャメロン扮するごく平凡な女性ジューンが、トム扮する悪人か善人か定かではない男性のロイと出会ったことから、人生を一変させていくというもの。ジューンは、ロイを信じていいのかわからないまま、その逃走劇に巻き込まれていく。とにかく面白い。笑える。ドキドキする。ハラハラする。
2010年お楽しみ会開催!
14人の参加者で由布院をたっぷりと楽しんできました。2010年鞍陵祭の写真もアップしていないのが気になっていますが、お楽しみ会も出来るだけ早めにアップします。
「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」
岡田准一の迫真の演技が冴えていた。作品全体的には、わざわざ劇場版にする必要は無いだろうと思う。TVドラマスペシャルでも充分だろう。
2010年鞍陵祭の写真をアップ!
遅くなりましたが、2010年鞍陵祭の写真をアップしました。(11/1)
2010年「お楽しみ会」の写真を掲載しました。
ベンちゃんから2010年東京鞍陵祭のメールと写真を送ってもらいましたので、「ここらへんで集まろう会」にアップしました。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」
このシリーズはずっと見てきたが、最終章Part1を見た限りではPart1と2に分ける必然性を感じない。途中がだらだらとしていて今までのシリーズのようなリズム感やスピード感を感じなかった。また前作をきちんと覚えているわけではないので、つながりが分かりにくかったりする。行く前に今までのシリーズをある程度見ていくことをお勧めする。
「パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT」
第一作のアメリカ版のヒットを受けて日本版も・・・事実の記録として観れば怖いが、作品の演技として観ればつまらない!
「相棒−劇場版U」
公開前週のTVドラマ「相棒」を見ていないと登場人物の人間関係がちょっと分かりにくい。特命の二人と捜査一課の三人のやり取りがTVドラマでは非常に面白いのだが、映画ではその面白さが出ていなかったのが残念。作品全体的には、わざわざ劇場版にする必要は無いだろうと思う。TVドラマスペシャルでも充分だろう。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
「宇宙戦艦やまと」といえば「やまと!発進!」といったきまり台詞やポーズ、あるいはストーリー展開・・・わざわざ劇場で観なくても想像できる。さらには主役の古代 進がキムタクで、森 雪が黒木メイサ・・・なんだか原作イメージとオーバーラップしてこない。と、いう事で気が進まないまま劇場に行くこととなったが、キャスティングは完ぺき。わかりきったストーリー展開にワクワク。きまり台詞に思わずウルウル。感動している自分が恥ずかしくなるくらいに良かった。
「トロン:レガシー」
コンピュータの中の世界観が実に良く描かれている。よくこんな映像を思いつくものだと感心してしまう。そんな映像が次から次に登場し、ストーリーもシンプルに描かれ、展開のテンポも心地よい。唯一トロンが最後に取る態度の意味がよく理解できないし、あの展開は必要だったのだろうか?ちょっと惜しい気がする。
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2010.12.5 掲載
「ここらへんで集まろう会 in 福岡」をアップ!

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