ようこそ 鞍陵25回:2012年度版ニュースのページへ
2003年度版へ2004年度版へ2005年度版へ2006年度版へ2007年度版へ
2008年度版へ2009年度版へ2010年度版へ2011年度版へ2012年度版へ
このページでは、最近の話題やニュースを取り上げていきます。(2012年度版)
このページの最新情報へ ↓

2012.1.3 掲載
明けまして おめでとう ございます
今年も頑張って更新していきますので、宜しくお願いします。
今年は昨年末から穏やかな天気が続いています。
鞍陵25の新年会が1月2日に開催され、20名の仲間達が集まってくれました。

2012.1.9 掲載
「鞍陵25回」の2012年新年会が、平成23年1月2日(月曜日)17時から「兎舞屋(うまいや)」にて開催されました。
参加者は20名でした。
新年会は毎年3日に開催されていたのですが、昨年代表幹事になったパーマンこと田中雄一くんが2日しか出席できないという事で、今年から2日に変更されました。
当日の出席者は
【男子】田中 雄一(パーマン:代表幹事)、林 繁広(シーちゃん)、松尾 武俊(ゲタ坊)、本浪 章生(もっちゃん)、深見 健児(けんちゃん)、渡辺 和則(カズ)、松野 秀樹(ブーちゃん)、藤村 直敏(トーソン)、山本 博喜、武内 久幸、林 直裕、野田 脩二、内田 清巳(キョン) の13名
【女子(旧姓)】長山 敦子、向野 実千代、田中 愛子、尾上 都志子、和久田 伸子、桑野 恵理子、栗原 優里 の7名で、全員で20名でした。
詳しくは「ここらへんで集まろう会」の2012.1.2(新年会)をご覧下さい。

映画情報
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

主演、製作総指揮をトム・クルーズが努める本シリーズは毎回、監督が入れ替わる事で知られている。今回の作品もアクションシーンは勿論だがストーリー展開もめまぐるしく、字幕版だと時々分からなくなってしまう程、話の展開が早い。最初から最後まで息つく暇の無いほど、ハラハラドキドキのシーンが満載。
「ALWAYS 三丁目の夕日´64」
そろそろ高齢者になろうとするおじさん、おばさんにはたまらない作品。シリーズ三作目だが、一番面白かった。以前のシリーズを見直してから行った方がより面白さが倍増すると思う。特に一作目の子供二人が配役を代えないまま登場するので成長ぶりに驚く。
「麒麟の翼〜劇場版・新参者〜」
TVドラマの映画化だが、ドラマのストーリーとは無関係に作られたストーリーだからで、ドラマを見てなくても、楽しめる。五街道の起点である日本橋、そこにある「麒麟の翼」の像、作品のテーマである「悲劇からの希望と祈り」といったキーワードが作品のストーリー展開に面白みを出している。
「ペントハウス」
NY・マンハッタンの超高級マンション“ザ・タワー”を舞台に、最上階のペントハウスに住む大富豪から全財産を騙し取られたタワーの使用人たちが、財産を取り戻す為に難攻不落のペントハウスに潜入し、騙し取られた財産を取り返そうとするハチャメチャなアクション・エンターテインメント。テンポがよく、小気味良い作品。結末もスカッとする。
「ドラゴン・タトゥーの女」
スウェーデンを舞台に資産家のバンゲル家の一族のスキャンダルを暴いていくというストーリで、ストーリー展開は非常に面白い。但し、バンゲル一族の登場人物の関係性が複雑で多分詳細の理解度は低いと思う。それに描写がエグく、かなりきつい作品。」「ソーシャル・ネットワーク」のデビッド・フィンチャーが監督で、同じ作品に登場したルーニー・マーラを起用。彼女のキャラクターと演技力はスゴイ。
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
こんな長いタイトルはまず覚えられない。最近のタイトルはこんなのが多くなったような気がする。主演の子役トーマス・ホーンの演技がすごい。日本の子役ではマナちゃんがもてはやされているが、比ではない。9.11を題材にした作品は事件以来最初ではないかと思うが、もちろんトム・ハンクスとサンドラ・ブロックの演技もすばらしく、ぜひおすすめの1作品だ。ストーリー展開も予想できず、ラスト30分は驚きの連続だった。
「戦火の馬」
馬が主人公の戦争映画というのは初めてではないだろうか?馬の演技がスゴイ。第一次世界大戦、激動のヨーロッパ・・・故郷から遠く離れた戦火を、必死に駆け抜いた一頭の馬。数奇な運命に翻弄される主人公は、ある時は悲惨な状況の中で悲しい演技をする。ある時はホッとする暖かい演技をする。見ている間、ずっと家で留守番をしている我が家のワンコの事が気がかりになった。スティーブン・スピルバーグの作品は本当にすばらしい。
2012.3.4 掲載
映画情報
「ヒューゴの不思議な発明」
子供の世界を描いたシンプルなストーリー。映像はCGを駆使した実写とCGの区分けが付かない出来栄え。
「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」
シャーロック・ホームズ役にロバート・ダウニー・Jr。ジョン・H・ワトスン役にジュード・ロウ。悪役モリアーティにノオミ・ラパス。なんと言っても演出と台詞回しが楽しい。きっとお洒落で小気味良い台詞が多いだろうと吹き替え版を見たが、それでも半分しか理解出来なかった気がする。もう一度見れば、この楽しさは倍増するに違いない。見に行った翌週にTVで1作目の放送があったが、1作目のラストシーンが今回の2作目のスタートにつながっていた事に気が付かなかった。最近は公開が始まるとシリーズ者や主演の関連作品がTV放送されるので、それを見てからでも遅くないなあと思える。
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
アカデミー賞女優として常連といえるようになってきたメリル・ストリープの演技といい、特殊メイクといいさすがに話題作といった風格である。一番胸が締め付けられたのは、首相としてフォークランド紛争を乗り切り、周囲からも認められるようになってきたとき、側近のスタッフをなじり、人の話に耳を傾けず、些細な事に腹をたて・・・裸の王様状態のサッチャー首相を見たとき、何処にでもある話でもあり、悲しくせつない思いが込み上げてきた。現在と過去を織り交ぜながらの演出も良かった。
「僕達急行 A列車で行こう」
鉄道ファンである若者たちの、友情と恋を描いたコメディ映画である。鉄道ファンにはたまらない作品だろう。出てくる九州の風景の数箇所は見覚えのある風景であり、久大本線の豊後森駅(大分県)、筑肥線の駒鳴駅(佐賀県)、福北ゆたか線篠栗付近(福岡県)福岡市地下鉄空港線、直方市の汽車倶楽部、福岡空港、JR博多駅など。主演は松山ケンイチ、瑛太という若手演技派が挑み、共演に貫地谷しほり、村川絵梨、ピエール瀧、笹野高史、西岡徳馬、伊武雅刀、星野知子、伊東ゆかり、松坂慶子といった実力派が脇を固めている。監督・脚本は森田芳光によるオリジナル作品であり、2011年12月20日に急性肝不全で死去した森田監督にとって遺作となった。
2012.4.14 掲載
映画情報
「SPEC〜天〜」
テレビシリーズの続編にあたる作品。当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)の刑事コンビ。この二人の会話が絶妙であり「食いなっせ!」が耳に残る。ストーリーは今までのTVドラマを見ていたほうが楽しめるだろう。全体的にお洒落な会話が楽しい。
「HOME 愛しの座敷わらし」
おどろおどろした妖怪映画では全く、岩手の古民家を舞台に家族の成長や絆を描いているホームドラマ。「座敷わらし」はストーリーを邪魔することなく、ホンワカとした雰囲気を絶妙に醸し出している。主演は水谷豊、他に安田成美、草笛光子、飯島直子、長嶋一茂、高島礼子など。GW中の公開に見合った全世代向け優等生映画といえる。
「幸せの教室」
トム・ハンクスが監督・脚本・主演を務め、ジュリア・ロバーツと共演している、アメリカのコメディドラマ作品といえば、悪い訳がない!最高に楽しめて、おじさん、おばさん達を元気にしてくれる事間違い無し。
「ダーク・シャドウ」
ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督作品。吸血鬼を題材にした作品だが、この二人のコンビ作の場合は「ほろ苦い悲しみ」と「微笑んでしまう笑い」が共存しながらストーリーが展開していく。ストーリー展開より、各シーンの演出に感心してしまう。
2012.6.28 掲載
映画情報
「メン・イン・ブラック3」
小気味良いストーリー展開と面白おかしい宇宙人たちとのやり取りが売りの作品なのに、ストーリーを説明する為の台詞が長すぎて、途中で何度も居眠りをしてしまった。
「スノーホワイト」
本当の昔話ってこんな感じなのだろうと思わせる作品。日本の昔話や童話がそうであるようにオリジナルは決してメルヘンではなく、怖がらせたり、えぐかったり、グロだったりしたのだろう。自分が知っているメルヘンストーリーと比較しながら見ると楽しめる。
「臨場」
テレビシリーズの劇場版。特に演技力が目立ったのは、主演の内野 聖陽、通り魔事件の犯人役の榎本 佑(榎本 明の息子)だった。最初のシーンがエンディングにつながっている事を見逃すと、エンディングシーンが納得できないかもしれない。

ベンちゃんから東京のメンバーの最近の様子を報告いただきましたので「ここらへんで集まろう会」2012.6.26(in 東京)にアップしました。

映画情報
「崖っぷちの男」
タイトルが何とも胡散臭い感じだったが、見てみると非常に面白かった。高所恐怖症の私にとって座り心地の悪いシーンが連続したが、ゾクゾク感とハラハラ感が連続し、ストーリー展開もテンポ良く、ラストシーンも爽やかな気分で終われた。梅雨時のスッキリ感が小気味良い。
「ダークナイト ライジング」
「ダークナイト ライジング」つまりはバットマンシリーズの3作目にして完結篇である。北米公開日の2012年7月20日にコロラド州オーロラで行われたプレミア上映会にて発生した銃撃事件は、衝撃的ニュースであった。作品の前半は前作との関連性や人間関係を説明する台詞が多く、テンポが悪い感じであった。映像は特殊効果もあったが、飛行機の乗っ取りシーンやスタジアムの爆破、市民と警官の衝突シーンなど実写シーンは迫力ある映像だった。後半のストーリー展開はテンポ良く、ラストシーンもちょっと驚きの結末だったりする。またロビンの登場のさせかたも面白い。

鞍陵25ニュースの封詰め
7月20日(金曜日)鞍陵25ニュースの封詰めが行われた。あっちゃんと伸子ちゃんが事前に作業を先行してくれていたので、5時半に駆けつけた時にはほとんど終わっていた。今回は終身会費未納の方々に納付のお願いのお手紙を同封しました。是非、ご協力をお願いします。封詰め作業完了後はパーマン、ゲタ坊、モッチャンが合流し、暑気払いのビールを美味しくいただきました。

8月4日(土曜日)鞍陵祭&鞍陵25総会が開催されました。
詳しくは、「鞍陵祭」をご覧下さい。
2012.9.18 掲載
映画情報
「あなたへ」
久しぶりの高倉健主演作品。最初のシーンで健さんが少し足を引きずっているように見えた。演技なのか?81歳という高齢によるものなのか?劇場で遭遇した健さんの同級生という一団の状況からすれば信じがたい体力である。それにしても演技力は全く衰えを感じさせず、ますます惹きつけられる演技力に感嘆!作品そのものはともかく、健さんの演技を見るだけでも価値あり。忘れられない健さんの出演作品「網走番外地」「幸福の黄色いハンカチ」「八甲田山」「南極物語」「居酒屋兆治 」「ブラック・レイン」「あ・うん」「鉄道員(ぽっぽや)」「単騎、千里を走る」
「BRAVE HEARTS 海猿」
シリーズの回が増すごとにど派手なシーンが増えてきたが、一作目の作品が一番気に入っている。エンドロールで流れる主題歌「ビリーヴ」(シェネル)が気に入って劇場を出てその足でCDを購入してしまった。
「踊る大捜査線 THE FINAL」
シリーズをずっと見てきたので今回も見なくては・・・と、いう訳で今回も笑えるシーン有り、ドキドキもあり、楽しめる作品だった。強いていうなら最後のシーンのバスで突っ込んでくるシーンは迫力とど派手なシーンが欲しかったのだろうと思うが、如何なものか?
「デンジャラス・ラン」
主演のデンゼル・ワシントンといえばすぐに顔が思い浮かぶが、主演映画といってもなかなか思いつかない。名わき役という印象だ。作品はスパイ・サスペンス・アクション映画で、騙しあい、工作、裏切りの連続でストーリーを追いかけることと、人間関係を理解する事が大変だった。しかし最後まで飽きることなく次から次に展開するアクションシーンに満足。
2012.10.1 掲載
映画情報
「ハンガーゲーム」
近未来という設定で、昔の悲惨な戦争を忘れない為に支配層が考えた殺し合いゲーム。支配下にある12の地区から男女24人を選出し、最後の一人になるまで殺しあうというサバイバルゲームを描いている。グロくならないように演出やストーリが工夫されてはいるが、所詮は殺し合い!しかも3部作を予定しているらしく、パート2へ続く的なエンディングはいただけない。
「最強のふたり」
実話をもとに作られた作品で、重い障害と心に重荷を背負った大富豪と健康の塊のような体格を持った貧しい青年の交流を描いたフランス映画。ストーリは物悲しさを漂わせながら、楽しく面白いエピソードと軽快な会話がすばらしい。ラストシーンも爽やかで久しぶりにストーリーを素直に楽しめる作品だった。エンドロールが流れる中で実在の二人の写真と「現在二人は・・・」というメッセージに心が和む。

2003年度版へ | 2004年度版へ | 2005年度版へ | 2006年度版へ | 2007年度版へ | 2008年度版へ
2009年度版へ | 2010年度版へ | 2011年度版へ | 2012年度版へ