リレーメッセージ

405 鞍陵25回生 ニュース VOL.41-1掲載
大村 昭彦(おおむら あきひこ)です。 3年4組
 波止君から、バトンをうけました。自宅が近所ということですが、何の前触れも無く回ってきて今、心を整えているところです。さて、遙か昔の高校時代の記憶をたどり思い出すのは、剣道部の猛練習や県大会ベスト8で臨んだ玉竜旗大会での3回戦敗退等々、青春のほろ苦くも充実していた思い出です。
 また、体育祭で学級の応援をするための櫓を、放課後残って遅くまで作りました。そして当日は、全員で櫓に乗って力の限り応援したことを覚えています。
 さて、私の近況は、宮田東小学校に赴任して2年目を迎えました。児童の人数は、全校で222名で、特別支援学級を入れて11学級です。教員生活31年目になり、退職まで残り3年を切りました。もう一踏ん張り、ねじを巻き直しているところです。
長男、長女が大学生、末っ子(次男)が鞍高1年生ですので、まだまだ安閑としておられません。
 それから健康を維持するためと趣味をもつために、今年は近くの山に登るようにしました。PTA総会の折にも、「まずは靴からそろえる」と宣言してしまったものですから、さあ大変。一応トレッキングシューズを購入しました。現在まで標高300メートル級の山(丘?)を3つ程制覇しました。結構きつかったです。
 思いつくままに書いてしまいましたが、鞍高のスローガン「たくましき前進者たれ」は、現在も言葉としてや精神としても受け継がれています。うれしいことです。
 そろそろバトンを渡しましょう。小方 幸弘君、電話で以前話しましたが、長らく会っていません、次のリレーメッセージをよろしく。

207 鞍陵25回生 ニュース VOL.41-2掲載
内田 清巳(きょん)です。 3年2組
 前回の波止君のリレーメッセージに「3年生の体育祭の打ち上げで、我が新谷学級は先生に黙って福智山に登りました。下駄履きで登った波止です。」とありましたが、同じ新谷学級でしたので、新谷先生に黙って福智山に登り、先生の逆鱗に触れたことは良く覚えていますが、まさかあの時に下駄履きで登った級友がいたとは驚きでした。確かに鞍高の売店で売られていた下駄は頑丈でしたね。
 あっちゃん(入江さん)からのリレーを受けましたが、いつもは他の人が書いた文章をレイアウトするだけで、自分が文章を書く事になろうとは・・・ちょっと変な感じですね。昨年5月に福智山に登った時に、あっちゃんが山野草の名前に詳しい事には驚きでしたが、彼女の言葉がたどたどしいのか、僕の耳が遠くなったのか「ひとり静、おだまき、ほうちゃく草」が「ひとり(あっちゃん)静かに!おだまり!横着そう。」と聞こえたのは僕だけでしょうか?今年5月に登った時は、見たこともない不思議な花を撮影して「ぜんまいみたいな花」の名前わかりました。銀竜草(別名:幽霊茸)でした」と調査結果を報告してくれます。
 私生活では、子供4人がようやく就職し、奥さんとワンコと福智山登山口で静かに暮らしています。昔はあちこちの有名な山に遠出して登っていましたが、最近では福智山のルートをあちこち探しながら「今日は登山日和になりそうだ」と思ったら、散歩がてら福智山、鷹取山、雲取山、尺岳と福智連山を踏破しています。
 ワンコと福智山ダム周辺を散歩している時も級友に会うこともめずらしくありません。登山日和に誘われて有休をとって平日に登ろうとした時に下山してくるシーちゃん(林繁広くん)にバッタリ!シーちゃんもよく福智山には登っているようで、福智山に登ったその足で、いったん上野に下山し、そのまま鷹取山に登るつわものです。
 登山のメンバーは色々と変わりますが、「ハイキング気分で福智山まで登るルートがあるから・・・」という誘いに、次回の登山を約束してくれたユリさん。次のリレーメッセージをお願いします。今年の秋に皆と一緒に登れれば、その時の様子を書けますね。
 最後に鞍陵25に関わって一番嬉しかった事は、高校時代に話をした事も無かった人に、今では親しくさせてもらっている事です。高校時代からの友達、そして鞍陵祭の当番以来の友達、みんなに感謝です。
 これから先、定年を迎え、仕事を通じて知り合った人達とは自然に疎遠になっていくでしょう。でも、鞍陵25の仲間とは益々楽しい時を積み重ねていくような愉快な老後が待っていると思うとワクワクしてきます。

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