「ここらへんで集まろう会 in 福智山」

10/17の「福岡集まろう会」で「久しぶりに福智山に登りたいね!」の一言で始まった福智山登山です。
さわやかな秋晴れのもと・・・と書きたいところですが、あいにくの小雨日和。 それでも7名の仲間が登山と温泉と宴会を楽しみました。
参加者は那須君、林君、松尾武俊君、入江(長山)さん、永末(土井)さん夫妻、内田でした。
寄稿:那須 繁
11月22日(日)林繁広君、松尾武俊君、入江(旧姓長山)敦子さん、永末(旧姓土井)加代子さんご夫妻、内田清巳君、私の7名で福智山に登りました。残念ながら、あいにく昼前から雨が降り出し、ここは節度ある中年パーティ、無理をせずに大塔の滝まで登り下山しました。残念ではありましたが、そこは宴会好きで有名な高25の集まり、いこいの村でゆっくり温泉につかり、夕方から直方の街に繰り出し、山での出来事を酒の肴に時が経つのも忘れてお酒を酌み交わしました。本当に楽しい一日でした。
そもそも、今回の福智山登山を計画した経緯ですが、昨年の福岡での集まろう会の席上で、私の発案で始まり一年越しで実現しました。私は幼い頃、直方市の遠賀川沿いに住んでおり、毎日福智山を眺めながら暮らしていました。子供の目には悠々とそびえ立つその姿に、今にして思えば畏敬に近い念を感じていたのでしょう。格好よく表現すれば、桜島を眺める西郷隆盛、桂浜に佇む坂本龍馬。(なれの果てには雲泥の差がありますが・・・)また同時に、小学六年生の遠足は福智山と決まっており、元来運動が苦手だった私にとっては不安や恐れの対象でもありました。このように複雑な思いを抱きながら眺めていた故郷の山に、もう一度自ら挑戦してみたい。そして、幼い頃からの不安や恐れを払拭し、思う存分福智山を楽しみたい。そんな長年の夢が叶ったわけです。(正確には途中で引き返しましたので、半分叶いました。)今回、私の願いを快く聞き入れてくれて、付き合ってくれた内田君始め地元直方の皆さんには心から感謝しています。皆さんは、故郷の福智山にどんな思い出をお持ちでしょうか?
早速ですが、再アタックは平成22年4月3日(土)に決まりました。その頃は麓の内ヶ磯ダムの桜並木が満開でしょう。下山後に花見も予定しています。もう一度福智山に登ってみたいと思われているあなた、一緒に登りませんか?山登りは大嫌いだが酒は大好きというあなた、お花見だけでも参加されませんか?
最後に、翌日は腰痛と筋肉痛で一日中寝たきり状態、全治3日間であったことだけは特に強調してつけ加えておきます。
福地山登頂を目指して2010年4月3日・・・リベンジ!!