鞍陵会 高校25回 ニュース VOL.14
ときめいた刻 ときめく時
ときめいたあの頃 ときめく今

鞍陵祭…あとの祭り

Boz Scaggsの
"We're All Alone"の歌詞から

Outside the rain begins and it may never end So cry no more, on the shore dream Will take us out to sea Forever more, forever more Close your eyes Amie and you can be with me 'Neath the waves through the caves of hours Long forgotten now We're all alone, We're all alone Close the window, calm the light And it will be all right No need to bother now Let it out, let it all begin Learn how to pretend
外では雨が降りはじめやむ気配もない もう泣かないで ここは夢の岸辺 夢が僕らを海へといざなう 永遠に 目を閉じれば二人は一緒だ 波の下、久しく忘れ去られたあの洞窟を抜けて 今、二人きり 窓を閉めて、明かりを落とせば なにもかもうまくいく もう何も心配しなくていいんだ すべて解き放って、始めよう 学んでごらん 恋の駆け引きを
明け方4時ごろ歌詞の意味などわからぬまま、客の迷惑など考えず泥酔状態で歌った歌です。翌朝、日本語の歌詞を読んで二度と歌えないことがわかりました。やっぱり私にはふさわしくない。こんなに私はロマンチストではない。この歌はシュウジ君にでも歌ってもらおう・・・・。などと思っていた矢先に、愛する妻の悲鳴が・・・なぜが白いワイシャツに赤い口紅が付いていたのです。「知らぬ、存ぜぬ」ではすまされない13ヶ所の口紅の痕。おまけに背中まで・・・。私も思わず悲鳴をあげましたが、あとの祭りでした。(やっぱり、オカマCLUBは面白い反面怖いところでもありました。)
2000年鞍陵祭には、鞍陵25回生87名 50回生14名 合計101名 の参加者でした。
今年も大勢の方々に御協力頂きまして本当にありがとうございました。

8月5日今年の鞍陵祭当日、早朝より5名のメンバーが集りました。当番幹事である24回生の段取りを調査するためです。朝とはいえ、まぶしい太陽の光に照らされ、痛いくらいに熱いグランドの中で黙々と作業が続けられていました。机、いす、テント、テーブルクロス、など約30〜40名くらいの人員で汗だくになりながら段取りよく黙々と進められているようでした。我々25回式典部会長の山本君も必死にその模様を写真に収め、来年に備えようとしていました。「いよいよ来年当番か・・」とつぶやくような誰かの一言で、暑さでボケていた私も現実に戻りその大変さを改めて痛感した次第です。
残りあと一年になってしまいました。この調子で行くとあっという間に当番が来てしまいそうです。今一度原点に戻り「暖かい雰囲気で、心地よい鞍陵祭」を目指して行こうと思います。早速今月の会議からは、我々のコンセプトを明確にし、より具体的に各部会の作業が進められて行く事と思います。我々が主張したい所には経費がかかるかもしれません。しかし、知恵と工夫とアイデアで補う所もずいぶんあろうかと思います。
「仲良く、楽しく」をモットーに、そして25回生、50回生が一つになれることを願いながら、これからも一生懸命活動を続けていきたいと思います。今後共皆様方の変わらぬご協力をお願い申し上げまして巻頭の挨拶と致します。

2001年鞍陵祭実行委員長 吉田 祐司


2000年10月