鞍陵会 高校25回 ニュース VOL.9
ときめいた刻 ときめく時
ときめいたあの頃 ときめく今

鞍陵祭及び25回総会のご報告と出席のお礼

今だに我々業界の青年部(もうすぐ定年ですが)に属している私は、今年の夏祭りで愕然としたことがあります。遠賀川河川敷において20代30代の若者が中心となり、かき氷やアイスクリームを販売するのが我々青年部の役割ですが、誰一人としてシャツをズボンの中に入れてないのです。最近の若者のファッションでしょうか?。ポロシャツにジーンズ姿で普段より若作りをきどっていた私にとっては、いささかショッキングな光景でした。
流行に敏感な私は、早速わが息子に相談しコーディネイトしてもらいました。子供達は親にいつまでも若く元気でいてほしいと思ったのか積極的に指導してくれました。Tシャツもその上に着るシャツも決してズボンの中にいれてはいけないそうです。そしてシャツのぼたんは止めてはいけないそうです。試着後、皆から「パパ若い」とおだてられました。 気を良くしたわたしはみんなに向かって、コーディネイトは「こうでねいと」と言ったとたん冷たい雰囲気が漂いみんな散っていきました。そして残った妻が冷ややかに笑いながら「言うと思った」の一言________。それでもパパはめげずにがんばります。
いつもくだらない我が家の話にお付き合い頂きまして大変恐縮しております。それでは本題に移ります。

「鞍陵祭に多数ご参加いただきましてありがとうございました。」

8月7日に行われました鞍陵祭並びに25回通常総会にご出席賜りましてありがとうございます。事務局一同大喜びです。また出席された皆さん方も大変感激されていました。 予想していた数字が40から50名です。結果はそれをはるかに凌ぐ66名でした。 遠くは新潟から、また東京からも多数出席いただきました。感謝感激です。しかも出席者の過半数が女性だった事にも大変驚かされました。2年間男子クラスだった私にとっては、嬉しいかぎりです。
また二次会場で行われた総会も事無きを得、無事に終了いたしました。事務局といたしましては今回の総会を今までの総決算と考えておりましたので、みんな感無量です。本当にありがとうございました。今回は皆様方にいち早くお知らせしたいと思い事務局は大急ぎでニュース作りに励みました。間違い等がございましたらご容赦頂きたいと思います。 来年の鞍陵祭からは、我々25回生がお客さまを迎える立場となりますが、自分達が手作りで作る我々自身のお祭りと考え、また皆様の熱意、誠意、努力の結集が大きな力となることを思えば一人一人の苦労も和らぐことでしょう。
最後になりましたが、来年もさらに参加者が増えますことを祈念いたしましてお礼の挨拶にかえさせていただきます。みなさんありがとうございました。"来年も再来年もまたお待ちしております。"

鞍陵25回 代表幹事 吉田 祐司


1999年8月