鞍陵会 高校25回 ニュース VOL.8
ときめいた刻 ときめく時
ときめいたあの頃 ときめく今

鞍陵25回総会開催にあたって

中学2年になる息子の身長が、今年に入り著しく成長し、私にまで迫ろうとしてます。
妻は、私と息子の足の長さを比較し一人ほくそ笑んでいるようです。
私は"若い時はまだ高かった"と、うそぶきながら、密かに追い越される日を楽しみにしている、今日この頃です。

久々のニュ-ス発行で皆様方には大変ご無沙汰致しております。お元気でしょうか。今回はちょっと固苦しい話になりますが、最後までお付き合い頂きたいと思います。

謹啓 初夏の候 皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、私共鞍陵25回生は8月7日に開催される鞍陵祭の終了後、二次会会場(直方・佐賀屋)におきまして鞍陵25回通常総会を予定いたしております。(※議案は別項掲載)
鞍陵祭の当番幹事まであと2年と迫り、我々が今決めなければならない鞍陵祭の在り方、方向性、組織構成、運営方針などを審議していただく大変重要な総会でございます。
鞍手中学、鞍手高校卒業生にとっては最大の伝統行事である鞍陵祭を、次の世代へ引き継いでいくのが我々25回卒業生の務めとするならば、皆様方の叡智を拝借させて頂きながら、21世紀最初の鞍陵祭成功に向けて進んでいきたいと思います。
それぞれの部署に各自の好意の下、就任していただくことになると思いますが、鞍陵祭開催に向けての知識や経験は我々を含め皆無に等しく、できうる限りの25回同窓生の協力が必至と考えおります。我々25回が企画する手作りの鞍陵祭です。我々自身が楽しみ、また皆さんと仲良くできるならば、こんなに素晴らしいことはありません。二度と経験することのない生涯で、ただ一度のこのイベントに一人でも多くの方に参加していただくことを切望し、本年総会へのご協力をお願い申し上げる次第です。
また時節柄、少なからざる出費をお願いしなければならないことは、はなはだ心苦しいことではありますが、我々同窓会の運営ならびに鞍陵祭に向けての趣旨にご理解とご賛同を賜り、ご協力いただけますよう心より重ねてお願い申し上げます。
最後になりましたが、大勢の皆様の鞍陵祭並びに総会への出席をお待ち致しております。
鞍陵25回 代表幹事 吉田 祐司


1999年7月